こんにちは
リクエストQJキャスティングの山田です。
寒暖差の激しい毎日ですね。。
梅雨の天気もものともせず、まだまだ自粛中の反動で忙しい日々が続いているサロン様も多いのではないでしょうか。
サロン様とお話をしていると、現在の美容業界の求人市場はどうなっているの?と話題に上がります。
コロナ禍もあり、出費はできれば抑えたい。求人は効果的に出したいですよね。
ということで、今の求人動向について、調べちゃいました!
一般の求人動向は?
まず求人において、求人者(サロン)を買い手、求職者(美容師)を売り手といいます。
日本は慢性的な人手不足で、売り手市場、つまり求職者が就職先を多くの候補から選べる状態でした。
しかしコロナ禍により一変。
全職種を合わせた有効求人倍率が2月より4か月連続で前月を下回りました。
2月は前月に比べ-2.2%、3月-5.9%、4月-8.5%、5月-8.6%。
下記の表は主に求人倍率が下がった業種です。
参考:厚生労働省HP
美容業界はどうでしょう?
美容業は生活関連サービス業に当たります。
4、5月の減少が著しいですね。
美容業界は原宿・表参道等のブランドエリアを除き、強い売り手市場でした。
しかしながら、4月は特に休業をしていた企業も多く、
人手不足の状態から人手過多となりました。
リクエストQJでも5月の求人倍率の下がり方は、過去に例を見ないレベル。
※参考:リクエストQJ編集部
月間UU数とはユニークユーザー数。
一定の期間(今回は月間なので1か月)のうちにリクエストQJを訪れた人の数です。
派遣のご登録に来られる美容師さんの数も、4~5月は激増し、求人倍率が逆転しました。
求人は今出すべき?
答えはYES!
現在業界にもお客様が戻ってこられ、どちらのお店も、さあこれからだぞ!と意気込んでいる状況。
しかしコロナの打撃はまだ癒えていない。。
それでも、今が求人のチャンスです!
求人倍率が下がっていれば、ライバルが少ないため求職者の方に見つけてもらいやすくなります。
また、複数の応募がある可能性もあるので、良い人材を見極められます。
買い手市場となっている今が一番の求人時なのです。
さらに街に人通りも増え、withコロナが浸透すれば、
求人業界も元の売り手市場となる可能性があります。
リクエストQJでも6月はすでに少しずつ求人企業様の問い合わせが増えつつありますので、
今がラストチャンスかも!
ただ、雇用には責任が伴います。
一度雇用をすれば、人件費が発生します。
今は人手が欲しいけれど第2波に備えて慎重に考えたい。。。
そんなときは、QJキャスティングの派遣スタッフがお手伝いいたしますよ!
期間を区切って人材を手配いたします。
求人企業様にとっても、求職者の方にとってもより良い求人・求職ライフが送れますように
私たちもサポートいたします。
詳しくは【こちら】まで!!