こんにちは!寒がりコーディネーター山田です。

手先が冷えるなあと感じるこのごろ、気づけば2016年も残りわずかとなりました。山田にとって2016年は、社会人デビューした忘れられない年。
そして社会人といえばオトナ。新しい年は一皮向けてオトナっぽく迎えたいわ~ということで。
着物、着ちゃいます。

 

みんな気になる着付け事情

そういえば、派遣スタッフさんにご協力いただいたアンケートでも、こんな結果が。
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みなさん着付けの資格はご興味があるみたいですね。
ではせっかくなので、多くの方が気になっている着付けの手順をついでにざっくり習っちゃおう!
今回はお正月に向けてということで振袖に挑戦です。
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よろしくおねがいしますっ!

準備を制する者が着付けを制す!

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あれが長襦袢(ながじゅばん)、それが衿芯(えりしん)・・・ではこれは?つい最近私用で着ましたが、和装小物の名前はさっぱり。たくさんの小物とヒモとタオルが並びます。

ひとつひとつ、きちんと必要なものが揃っているか確認。着物を着るには道具の準備が不可欠とのこと。ものを置く場所も着付けの精度と速さに関わります。

着付けをしやすいように環境を整えておかねばなりません。

まずはヘアセットから。

せっかく着るのだから、とへアセットもしてもらいました。
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これが
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こうなって
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ぽん!
私のような短い髪もまとめてもらえました!補正をしてもらって長襦袢を着て準備万端!着付け開始です。

 

レッツ着付け♪

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振袖を羽織ります。身長に合わせてお端折り(おはしょり)を作るのもプロの技。
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ここで動きやすくするためのワンポイント!このように内側を三角に折るように、下前を入れ込みます。着物は裾つぼまりに着付けるため、こうすると歩きやすくなるそうです。

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そして帯にとりかかります。帯を巻くのはまさに力仕事。踏ん張っていても体がよろける・・・。
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帯を締めている途中に帯揚げ(おびあげ)を通しておきます。
着付ける上では当たり前なのかもしれないですが、何がどこを通っているか、きちんと理解できていないと難しいですね。
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「バラを作ることもできるよ」と、くるくると素早く作って見せてくれました。
ちなみにこの帯結びは、振袖では定番、「文庫」系統の帯だそうです。
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次は帯揚げと帯締め(おびじめ)。ここの飾り結びも着付師の裁量次第。帯揚げでもバラを作れるそうです!
帯締めも結んで、完成!

着物、着ちゃいました

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念願の着物です!
振袖は振袖のポーズがあるそうで、挑戦してみるも、がちがち。。
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きれいにしてもらって満足です!

2017年、大成の年!

派遣スタッフさんの中でも人気のスキル、着付け。実は派遣では、お仕事をしながらスクールに通うということもできちゃうんです。しかも!QJキャスティングでは着付けスクールも特別価格でご案内します!
2017年は酉年。「酉」という字は「実り」という意味があるそうです(諸説あり)。みなさんも、酉年に習い事を始めれば、上達も間違いなしかも!?

2016年、大変お世話になりました。
来年も、QJキャスティングをよろしくお願いいたします!
よいお年をお迎えください~!