神サービス、神対応
こんにちは、QJキャスティングの江口です。
今回はサービス業に携わる人なら、誰でも気になるであろう、
“神サービス”、“神対応”
と言われるサービスってどんなものがあるか、をご紹介させて頂きます。
私が見たり、聞いた話だったりするので、100%そのままではないかもしれませんが、良いなと思ったサービスをご紹介出来たらと思います。
気が利いているなと思われる対応
「スタンプを貯めるとシュークリームが1つもらえるお店にて、堂々と『注文したうち、1つはスタンプ分で!』とお願いした私。でもふとカードを見るとスタンプが足らず……。訂正が間に合わずにカードを出すと、お店の方が静かに足らないスタンプを押してシュークリームを袋に入れてくれた!」
「コンビニでの支払い時、500円玉と100円玉を間違えて出してしまった友人。気付かずにいると、若い男性の店員さんが『ちょっとちいさいですねっ』と、さわやかに笑いかけ教えてくれたそう。恥をかかずに、あたたかい気持ちになれたと言っていました。」
「友達とセルフサービスのカフェで待ち合わせをしたとき、注文したはいいがお財布を忘れたことに気付いて大焦り。でも店員さんは何も言わずにコーヒーを差し出してくれました。ちなみに代金は、あとで友達が来てからお金を借りてきちんと支払いました」
こちらの3つのエピソードは、お客様に恥をかかせない、というポイントです。うっかりしてしまった恥ずかしいミスを、さりげない形でフォローしています。間違いを指摘することも勿論大事ですが、恥をかいてしまった場所には行きたくない、という心理をカバーする行動や言動だと思います。
また、人は恩を感じると返そうとする考えがあります。
気持ちよく再来してもらえる空気を作るのも大事ですよね。
「某配送会社の人。再配達で最後の時間でお願いしたものの、受け取り時間が間に合わず取りにもいけないので捨てる覚悟でいたところ、夜 23時過ぎに届けに来てくれました。笑顔で『困ると思ったので』と。神だと思いました」
こちらは、ホスピタリティです。
自分を犠牲にして他人の為に動く。これは仕事というか人間性なのかもしれないですね。ただ、人の心を動かす行為になります。
この手のサービスは、強要は出来ないですが、あるのと無いのでは印象がだいぶ違いますね。
今回はここまでにしたいと思います。
次回、またこの続きをアップしていきますので、楽しみにして貰えると嬉しいです!!